中国で話題沸騰のガチ中華!鶯谷駅「包馔夜包子(パオセンイェーパオズ)」

※現在こちらの店舗は閉店しております。

鶯谷駅の近くにある青い外観のちょっぴり派手なお店。お店の名前は包馔夜包子(パオセン イェーパオズ)です。
パオズとは中国料理の点心の一種で、小さめの肉まんのこと。

包馔夜包子は中国で2020年に創業し、わずか2年間で300店舗を展開するまで拡大したお店だそう!キャッチフレーズは「賞味期限10分」。気になりますよね。

さっそく紹介していきます♪

ポップな店内と豊富なメニュー!オススメはやっぱりパオズ

店内はピカピカでネオン風の看板などからポップな印象を受けます。テーブルやシースルーの椅子にもこだわりを感じられますね。
イートイン、テイクアウトのどちらも可能です。

メニューはパオズの他に肉まん、水餃子、お粥、自家製の煮物、ドリンクメニューもありました。

パオズは火鍋パオズ、麻辣パオズ、白ネギ肉パオズ、キノコ肉パオズの4種類に加えてすべて1種類ずつ入ったミックスパオズがあります。各4個入りで580円(税込)です。

メニューを見ながら、店員さんにオススメを聞くとパオズのなかでも火鍋パオズが特にオススメとのこと。結構な辛さのようです。どうやら火鍋パオズは中国で1日、最高60万個売れたそうです!
結局、どの味も気になりミックスパオズを注文しました。

注文してから蒸されるパオズは熱々!特製ダレとの相性は完璧

厨房はガラス越しになっており、注文してから蒸される様子が見えました。
できたてのパオズ、一体どんな味がするのでしょうか。期待で胸がふくらみます。

注文してから約5分でできたてほやほやのパオズが運ばれてきました。特製ダレがついています。

通常イメージする肉まんよりも一回り小さく、二口程度で食べられる大きさです。
箸で割ってみると、湯気が立ちのぼります。
餡がぎっしりとつまっており、肉汁がよく染み込んだ皮はホカホカです。

火鍋パオズは、店員さんの言う通り結構な辛さがありました。
私は辛さには耐性があるほうなのですが、それでも辛いと感じるほど。日本人の好みに寄せていない辛さです。

しかし、辛いだけでなくしっかりと火鍋の味を再現しており、辛さの先に旨味が感じられました。
「これぞ中華!」という味がしたのは麻辣パオズ。辛さは控えめで山椒がピリリと効いています。

キノコ肉パオズはお肉とシイタケがぎっしりで、中華独特の風味があります。
最も日本の肉まんに近かったのは、白ネギ肉パオズです。肉汁がたっぷりとあふれ、白ネギの甘味が最高でした。クセがなく食べやすいので、子どもにもオススメできる味です。

全体的に餡の味が濃いため、ほんのり甘さを感じる皮と合わせるとちょうどよい味付けになります。

特製ダレはニンニクのパンチが効いており、パオズとの相性は完璧。
どのパオズももう一つ、もう一つと食べたくなってしまう、やみつきになるおいしさがありました。

おやつにもおつまみにも最高のパオズ

4個入りのパオズはサイズが小さいこともあり、適度にお腹がふくれました。ちょっと小腹がすいたというときにピッタリです。

ドリンクメニューには青島ビールもありました。パオズにニンニクの効いたタレをつけるとビールとの相性もバツグン!

おやつにもおつまみにもオススメです。
キャッチフレーズの「賞味期限10分」というのは作り立て、蒸し立てを味わってほしいという思いからきているそう。

ぜひ、蒸し立てのホカホカの状態で味わってほしい一品です♪
熱いのでやけどに注意してくださいね。

包馔夜包子(パオセンイェーパオズ)
住所:東京都台東区根岸3-4-13塩田コーポ 1F
アクセス:JR山手線「鶯谷駅」から徒歩4分
JR京浜東北線「鶯谷駅」から徒歩4分
東京メトロ日比谷線「入谷駅」から徒歩5分
営業時間:11:00-21:00
定休日:火曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。