ふと歩いていると見つけたカフェ。気になったのでさっそく入ってみることにしました。
今回は新御徒町にお店を構える「229」というお店に行ってきたのでご紹介します!
こだわり満載な空間のカフェ
都営大江戸線新御徒町駅から徒歩3分の場所にお店はあります。
今回は平日の18時ごろに訪れました。
入り口に置かれていた看板につい、どんなお店なんだろう?と引き寄せられてしまいそうになります。
お店の中に入るとグレーに統一されたシャープで無機質な印象の店内でした。
お店は閉店時間が近かったこともあり、お客さんは誰もいませんでした。
すぐに店員さんが話しかけてくださり、今日は19時頃までとのこと。
とても気さくな店員さんが丁寧に対応してくださり、初めてでもとても安心しました!
こちらの看板が目印です!
お店は佐竹商店街のすぐ横の老舗の蕎麦屋さんだった場所をリノベーションして作られているそうです!
グレーで無機質な感じですが、扉や窓や、内装がどこか古民家風な感じがしてなんだか懐かしい気持ちにさせてくれます!
こだわりのアート空間
一歩足を踏み入れるとこだわりが詰まったアート空間が広がっています!
本が高くまで積まれており、さまざまなジャンルの本がありました!
今まで出会ったことのない本との出会いがありそうでわくわくしますね。
思う存分、本の世界に浸れそうです!
カウンター席から小上がりのテーブル席もあります!
テーブル席は靴を脱いでくつろぎたい時にいいですね!
冬になるとなんと、コタツもあるみたいです!
デートでゆったりしたい時にもおすすめですよ!
お手洗いに行くとプロジェクターで投影された映像がありました!
本当に細かいところまでこだわりが感じられますね!
カフェからバーまで楽しめるメニュー
メニュー表はカードのようになっていてとてもおしゃれでした!
日本酒やワインやビールなどのアルコール類からおつまみ、もちろんデザートもあるので、ゆっくりお酒を飲みながらや、お茶を楽しみながら本を読んで過ごすと、きっとステキな時間を過ごせるのではないのでしょうか?
今回はコーヒーと卵サンドを注文しました!
コーヒーは山梨県北杜市のコーヒー屋「yori」とコラボした229のオリジナルブレンドだそうです!
卵サンドは細かく刻んだラッキョウが入っているそうです!
どちらもとてもおいしくいただきました!
なぜお店の名前が「229」なのか疑問に思った人もいるのではないのでしょうか?
お店の名前である「229」は、うるう日(2/29)が由来だそうです!
4年に1度訪れるうるう日は、暦のズレを修正するのに特別な日で、欠かせない役割を果たしています。
また、私たちの生活はさまざまな出来事や出会いによって支えられています。
だからこそ、新しいものに出会いたい時、気分を変えたい時、考え事をしたい時や、大切な人とゆっくり過ごしたい時に寄り添えるような、かけがえのない空間でありたいという思いが込められているそうです。とてもステキですね!
次回、訪れた時は地下のギャラリーにも訪れたいなと思います!
お一人でも友人とでもゆったりくつろぎながらアートの世界に浸れるカフェ&バーです!
新御徒町に来た際はぜひ、ハイセンスで居心地の良い「229」で素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
229
住所:東京都台東区台東4-24-4
アクセス:都営大江戸線「新御徒町駅」徒歩約3分
営業時間:[月〜土]12:00~21:00
[日]12:00~20:00
定休日:火曜日
Instagram:@229.4242