日暮里駅から鶯谷駅方面に居酒屋の多い通りを歩いていると、イタリアの国旗を見つけました。
不思議とそのお店だけ目立っており、気になってお店に入るとイタリア食材の専門店だと判明。
輸入食材が大好きな私は、思わずテンションが上がってしまいました。
今回は日暮里のイタリア、ブォングスタイオ日暮里店をご紹介します。
店内はまるでイタリア！一部は試飲や試食も
お店の四方には、所狭しとイタリアのワインや調味料、お総菜が並べられています。店内に入ると気さくな店長さんが話しかけてくれました。
オーナーはイタリアの方で、元々はパスタの輸入から始められ、今ではお総菜や希少なワインを扱うようになったそう。
パスタだけでも、たくさんの種類があることにおどろきです！
この日は炎天下。
ありがたいことにキンキンに冷えた白ワインを2種類、試飲させていただきました。
一方はスッキリした風味、もう一方はフルーティーさが際立つ風味。
たまにしかワインを飲まない私にも、その違いが明確にわかるほどです。種類によって、こんなに風味が違うなんてと感激！もっとワインの世界を知りたくなりました。
店長さんは、どんな料理に合うかなど丁寧に説明してくれるので、ワインに詳しくなくても安心。ワインだけでなく、めずらしいビールも売られていましたよ。
買う前に試飲や相談ができるのは、普通のスーパーじゃなかなかありませんよね。ぜいたくなひと時でした。
店内にある食品も、一部は試食ができるようです♪
自宅で本格的なイタリア料理が味わえる
迷いに迷い、この日に購入したのは簡単に食べられそうな3品。
瀬戸内レモンのソルベット、ドライトマトのパテ、イベリコ・チョリソーです。さっそく、帰宅して晩酌のお供にしました。
レバーのパテが売られているのはよく目にしますが、ドライトマトのパテは初めて。
クラッカーにつけていただきます。ギュ〜と濃縮されたトマトの旨味と塩味のバランスが良く、シャープな味わい。
チーズとの相性も抜群でワインが進みます。パスタソースとしても大活躍しそうな逸品です。
イベリコ・チョリソーはそのままで。
数ミリレベルに薄くスライスされたチョリソーには、イベリコ豚の脂身の甘味がつまっていて、ピリッとした辛味がベストマッチします。
ずっと噛みしめていたいくらいおいしい！ビールにもよく合います。
酔いもまわって、すっかり気分はイタリア。ボーノ（おいしい）！と心の声がもれてしまいます。
もうちょっといろいろ買っておけばよかったなあ……と少し後悔。
デザートはさわやかなソルベットで
デザートは瀬戸内レモンのソルベット。ソルベットとはイタリア風シャーベットのことで、水をベースに作られています。乳製品を含まず、軽やかでさわやかな口当たりが特徴。
直前まで冷凍庫に入れていたのにも関わらず、スッとスプーンが通ります。
一口食べると、さわやかな風味が充満したと思った途端にシュワッと溶けてなくなりました。
まるでシチリアの風がふいたよう。シチリアに行ったことはありませんが（笑）。
おうちで本格的なイタリアンを楽しみたいならブォングスタイオで決まり！
紹介した以外にもたくさんの商品がありますよ。ぜひ、足を運んでみてくださいね。
ブォングスタイオ 日暮里店
住所：東京都台東区根岸2丁目21-12
アクセス：アクセス：JR各線「日暮里駅」から約徒歩3分
京成電鉄「日暮里駅」から約徒歩3分
TEL：080-3536-4456
営業時間：平日13:00-20:00
土日祝11:00-20:00
(途中休憩あり)
定休日：月曜日
