蔵前、古き良き日本の風情が残るエリアで、ふらりと散策を楽しんでいると、どこからかコーヒーのいい香りが漂ってきます。
今回は、「半月焙煎研究所」を詳しくご紹介します!
人気店のコーヒーを自宅でも
2021年9月にオープンされた「半月焙煎研究所」は蔵前エリアでとても人気な喫茶店「喫茶半月」や、洋菓子店「菓子屋シノノメ」の系列店です。
お店の場所はもともと、「菓子屋シノノメ」が初めてオープンしたところのようで、2022年5月に国際通り沿いに移転オープンしました。
テイクアウト専門のお店で、淹れたてのおいしいコーヒーや、店内で自家焙煎されたコーヒー豆を直接購入することができます!
黒で統一された外観に、タイルのバランスがとてもおしゃれでステキでした!
テーブルや椅子などはないので、コーヒーをテイクアウトして近くの公園でゆっくりするのもいいかもしれませんね。
「研究所」という店名にふさわしく、何種類かのコーヒー豆を選ぶことができます!
店内奥には焙煎機があって、豆がゆっくりと焙煎される様子を見ることができ、その香りが外の通りまで感じられます。
自分の好みの豆が見つかるかも
半月焙煎研究所では、ブラジル、エチオピア、グアテマラなど世界中から厳選されたコーヒー豆を取り扱っていて、それぞれの産地特有の風味を楽しむことができます。
ここで販売されるコーヒーは、浅煎りから中煎り、深煎りやフレーバーコーヒーなど4〜5種類です!
コーヒーに詳しくない人でも、店員さんからアドバイスがもらえるので安心して選択できそうですね!
私は個人的に深煎りのコーヒーが好みなので、今回は深煎りの豆を購入しました!
袋が閉じていてもとてもいい香りがして、自宅でコーヒーを淹れるのが楽しみになります!
新鮮な豆で淹れるコーヒーは、毎朝のコーヒータイムを特別なものにしてくれるのではないかと思います!
コーヒー豆は、150gで箱なしが1300円/箱ありが1600円です。
箱入りだと下の画像のようなおしゃれな箱に入れてくださいます。
コーヒー好きな方へのプレゼントにしても喜んでもらえるのではないのでしょうか?
自家焙煎のコーヒーをその場でテイクアウトも
また、「半月焙煎研究所」はコーヒー豆の販売だけでなく、ドリンクのテイクアウトをすることもできます!
ゆっくりイートインでお茶をする時間がなくても、ここへ来ればおいしいコーヒーをいただくことができるのがうれしいですね!
お仕事終わりやお買い物の途中に寄ったりもできそうです!
メニューはエスプレッソからコーヒー、カフェラテやカフェモカなどがあります!
カフェラテの濃さを選ぶことができるのもうれしいポイント。
人それぞれ好みがあるので、その日の気分や体調に合わせて選ぶことができますね!
自分が選んだ豆でコーヒーやカフェラテを作ってもらうことができるので、毎回違う豆にチャレンジして味わいの変化など、自分なりの楽しみを見つけることができるかもしれません。
「半月焙煎研究所」は、コーヒーの魅力を最大限に引き立て、質の高いコーヒー体験を提供することにこだわる店です。
ぜひ、蔵前の散歩でほっと一息ついたり、また自宅でも本格的なコーヒーを淹れてステキなカフェタイムを過ごしたりしてみてはいかがでしょうか?
半月焙煎研究所
住所:東京都台東区蔵前4-14-11 ウグイスビル102
アクセス:都営大江戸線、都営浅草線「蔵前駅」徒歩約3分
営業時間:12:00〜19:00(L.O.18:30)
定休日:水曜日/不定休
Instagram:@hangetsuroastery