和テイストから本場のおいしさまで味わえる!蔵前「バーガー喫茶 チルトコ」

先日、「ガッツリ系ハンバーガー」をテレビ番組で観て以来、無性にハンバーガーが食べたくなった私。

今回は、そんな私の胃袋を満たしてくれたお店、「バーガー喫茶 チルトコ」(以下、チルトコ)さんをご紹介します!

レトロな雰囲気のかわいらしい看板が目印

チルトコがあるのは、都営浅草線、または都営大江戸線の「蔵前駅」から歩いて4分ほどの場所。

A5出口をでて、すぐ目の前の横断歩道を渡り、右手に進みます。4つめの横断歩道を左折し、その先の十字路を右に曲がると見えてくるのが、このかわいらしい白い看板。
「バーガー喫茶 チルトコ」と書かれた文字が、なんだかレトロな雰囲気ですね。

斬新な和モダンの雰囲気ただよう店内

外から見たお店の入口もステキでしたが、店内に入ると思わず「おっ♪」と声が出そうになりました。

日本好きの外国人が作ったような、和洋折衷がテーマになっています。
グリーンの壁に、市松模様で和モダンな床が印象的。

店内はそれほど広くないものの窮屈な感じはなく、落ち着いていて、一人でも居心地が良さそうだと感じました。

「チル」は英語で「くつろぐ」、「トコ」が「場所」を意味するということで、店名の「チルトコ」には「ゆったりできるところ」という意味が込まれています。
まさにピッタリ!と納得。

いろいろ迷っちゃう!豊富なバーガーメニュー

バーガー目当てで、チルトコに来店した私。
さっそくメニューを見ると、その豊富な種類に驚きました。

自家製の海苔わさびソースとアボカドを使った「わさびアボバーガー」や、甘辛いみそソースと大葉がアクセントの「みそエッグバーガー」など、和の食材を使った「JAPANESEバーガー」。

オリジナルバーベキューソースとパイナップルが特徴の「BBQパインバーガー」、お好みではちみつをかけてもおいしいという「ブルーチーズバーガー」など、本場の味を楽しめる「AUTHENTIC(オーセンティック)バーガー」。

「王道のバーガーが食べたい」という方には、「クラシックバーガー」もありますよ。
メニューがたくさんあって悩んでしまいそう。

ポテト好きな方には単品メニューのポテトもありますが、バーガーにポテトが付くので、まずはそちらをチェックしてみてくださいね。

オープンから15時までのランチタイムは、ソフトドリンクが無料。
プラス料金で、その他のドリンクをセットにすることもできます。
個人的には、クリームソーダのメニューに書かれている「あお、あか、しろ、とうめい」などが気になる・・・(笑)。

15時からは、350円でセットのドリンクをアルコールに変更するのもOKです。
フィッシュアンドチップス、オニオンリングなど、おつまみにピッタリのサイドメニューもあるので、お休みの日や仕事が早く終わったときにもいいかも♪

初めましての角煮バーガー

悩みに悩んで、今回はこちらの「角煮バーガー」を注文してみました!
「数量限定」の文字に弱い私です(笑)。

ハンバーガーの中は、メインの角煮に加えてレタス、トマト、マスタード、ネギなど野菜もたっぷり。また角煮とパティ、両方が入っているなんて贅沢ですよね!

パティのお肉はジューシーですが、ソースがサッパリしているからか、重たすぎません。
ほどよく焼けた香ばしさが、さらに食欲をそそります。

角煮はとっても柔らかい!こちらもソースが工夫されているのか、角煮とは思えないほどサッパリしています。レタスやネギのシャキシャキ感もあり、ひとくち食べるごとにいろいろな具材が合わさって、とてもおいしくいただきました♪

テイクアウトやデリバリーも

チルトコは、テイクアウトやデリバリーのUber Eatsにも対応しているので、お店の味をおうちでも楽しめます。キッズセットもあるので、食べ盛りのお子さんもきっと満足してくれるはず。

ランチが食べられる12時前には、お客さんが続々と来店されていたチルトコ。
男女問わず、バーガー好きの方はやはり多いんだなと、実感しました。

キャッシュレス化に伴い、お店でのお支払いはキャッシュレス決済のみなので、訪れる際にはご注意ください。

店員さんの対応も親切で、この日はおいしい角煮バーガーをゆっくり楽しむことができました。吉祥寺には姉妹店もあるそうです。

ボリューム満点のチルトコのバーガー。
かぶりつく幸せを満喫しながら、その日の気分にピッタリのバーガーをぜひ味わってみてくださいね。

バーガー喫茶 チルトコ
住所:東京都台東区蔵前4丁目33-1 エルミタージュ浅草1階
アクセス:都営浅草線・都営大江戸線「蔵前駅」より徒歩約4分
TEL:050-5849-8813
営業時間:11:00-20:00(L.O.19:30)
定休日:不定休(インスタグラムにて告知)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。