肉まんの世界が広がる体験!三河島の「肉まん研究所」は癖になる楽しさ

人間、どうしても肉まんを食べたくなるときってありますよね。

スーパーで6個パックのチルド商品を買ってしまったり、大阪の某有名店の豚まんを取り寄せてしまったり、肉まんが恋しくなると我慢ができません。特にこれからあったかくなってくるとコンビニなどでは食べれない場合もあるので余計です。

そんな肉まんが恋しくなったときに向かうのが今回ご紹介する「肉まん研究所」。
JR常磐線三河島駅から徒歩3分のところにあるテイクアウトの肉まん専門店です。

肉まん好きが高じて本場中国で修行してきた本格派!

「肉まん研究所」は2人のオーナーによる共同経営。もともとオーナーはコンサル系のお仕事をしていましたが、肉まんが好きすぎて情報発信を続けるうち「自分でつくろう!」と考えるようになったそうです。

その後2人は四川省の重慶に行き、著名な点心の名人のもとで修行の日々を過ごしました。理想の餡と皮を求めて、何百回もの試作を重ね、納得できる肉まんを作りあげた結果が「肉まん研究所」なのです。

どれを食べてもおいしい。わくわくするメニューがいっぱい

今回は「四川味噌肉まん」、定番の「豚まん」、「キノコまん」それと、スタッフさんがすすめてくれた「チーズ麻婆まん」を購入しました。

四川味噌豚まんは、皮からラー油のような色が透けていて食欲をそそります。激辛ではなく、後味にピリッとする程度。スパイスの香りと味がクセになりますよ。お店の自信作というのにも納得です。

みんな大好きな豚まんは、肉の食感がしっかりとしていて食べごたえ十分!毎日食べても飽きないおいしさです。

ヘルシーで人気のキノコまんは、エリンギと椎茸の食感が絶妙な逸品でした。

チーズ麻婆まんは、名前のイメージ通りチーズと肉好きには最高です。今回テイクアウトしたなかでは、いちばん好きかも。

どの肉まんも、しっとりしていてもちもちの皮が特徴。ずっしりとした餡もその皮のおかげで軽く感じられ、たくさん食べられました!

今回は購入できませんでしたが、2週間ごとに開発される限定まんもあります。
オーナーさんがたくさん考えているアイデアを、試作を重ねながら、商品にしているものだそうです。ラインナップが定期的に変わると何度でも通いたくなりますね。

楽しいお惣菜も「肉まん研究所」の魅力!

肉まんのほかにも、やきそばやワンタン、スープなどのサブメニューやお惣菜が充実しています。そしてお肉たっぷりの餃子も絶品です!これらがすべて手作りなのもうれしいですよね。

オンライン販売も本格始動!肉まん研究所は進化しています

また、肉まんはオンラインでの販売もしています。全国どこでも、肉まん研究所自慢の肉まんやお惣菜が取り寄せられるので、気になった方はぜひ注文してみてくださいね。

オーナーさんたちの発想とアイデアで進化し続ける肉まん研究所。
普段のおやつにもお食事にも、気軽に楽しめます。ぜひ味わってみてください。

肉まん研究所 三河島店
住所:東京都荒川区荒川3-46-11
アクセス:JR常磐線「三河島駅」から徒歩3分
  東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」から徒歩17分
電話番号:070-8456-2956
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日がお休み)
営業時間:平日10:00-14:30、16:00-20:00
     土日祝10:00-20:00(通し営業)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。