浅草橋駅徒歩2分、インテリアショップ「友安製作所」でDIY体験!

みなさん、DIYをご存じですか?

きっとご存知だと思いますが、改めて説明すると「DO IT YOURSELF」の略。
専門業者ではない人が、何かを自分で作ったり修繕したりすることをいいます。

今回は、DIYが好きな人はもちろん、DIYをはじめるきっかけにもなってくれそうな友安製作所を紹介します。

友安製作所は、DIYだけではなく、インテリア商品も販売しています。そして、カフェも併設されているんです!

そう聞いただけでも、おしゃれ空間まちがいなし!のにおいがぷんぷんしますよね。

さすがインテリアショップ!アイデア満載のおしゃれ空間

友安製作所を知ってからずっと気になっていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。

あるとき、やっぱり気になるなあと思い、ホームページを見たらワークショップの案内を発見!
「これはチャンスだ!」と思い、勇気を出して申し込んでみました。

浅草橋駅から徒歩2分ほどのところにある友安製作所。
店先には、パラソルつきのテーブルと古い車が置いてあります。

どうやら、外でも食事ができるようですね。お天気のいい休日に、ワイン片手にランチしたらめちゃくちゃ気持ちいいんだろうなあ。

海外映画のワンシーンに出てきそうな外観だ、と思いながら扉を開けると、ホントに映画の世界みたいでした。

天井が高く、いろいろな種類の照明が点灯しています。

壁面には壁紙や鉄製の小物たちが、それぞれ個性を出しながらも整然と並んでいて統一感があります。

テーブルの天板もそれぞれ模様が違うのですが、どれも落ち着いた色を使っているので統一感があります。

ワークショップは奥の階段をあがった2階で開催されるので、カフェスペースを通り過ぎて受付に向かいます。

2階は小さなロフトのようになっていて、まるで秘密基地のようです。
わたし、こういうの大好きなんです。
久しぶりにわくわくしちゃいました。

いろいろな色のタイルを組み合わせ、ミニトレイを作ります!

テーブルの上に、使用する材料が置かれています。

四角のモザイクタイルと、レトロでアンティーク感のあるランタンタイル。

美濃焼のタイルだそうで、よく見ると微妙に色の違いがあります。
ひとつひとつ個性があってめちゃくちゃかわいいです。

形の違うタイルを組み合わせて、ミニトレイをつくります。

ミニタイルの作り方も紹介♪

今回教わった作り方を簡単にご紹介しますね。

 1.デザイン決め
  形の違う2種類のタイルを木枠に置いてデザインを決めます。

 2.色合わせ
  ①で決めたタイル色の最終調整をします。
  ブルー系がいいのか、白系がいいのか、それともミックスでいくのか本気で悩みました。

 3.木枠の塗装
  カラーイメージにあわせて枠の色を塗ります。

 4.タイル貼り
  木枠の内側をテープで養生し、タイルをボンドで貼り付けます。

 5.タイル目地材塗り
  目地材を水で溶いて、タイルの隙間をへらで埋めていきます。

 6.タイルならし
  タイルのふちが現れるよう、木べらや綿棒で表面が現れるようにします。
 
 7.目地材ふきとり
  水で濡らしたスポンジでタイル表面についた目地材をふき取ります。

私が作ったものは左側。右側は先生のものです。

思っていたよりも工程があり、集中力が必要で、「タイル職人さんってすごい!」と思わずにはいられませんでした。

楽しくて貴重な時間でした。

ワークショップ終了後にはドリンクのサービスもありました。アルコールも選べたので、ビールをいただいちゃいました。

ワークショップは、定期的に開催されているようですよ。
気になった方は、ぜひホームページをチェックしてみてくださいね。

ワークショップはもちろん、お食事だけ、お買い物だけでも大丈夫なので、一度訪れてみてはいかがでしょうか?

友安製作所カフェ
住所:東京都台東区浅草橋1-7-2岩崎ビル1F
アクセス:JR総武線「浅草橋駅」東口から徒歩2分
     都営地下鉄浅草線「浅草橋駅」A2出口から徒歩2分
TEL:03‐5809‐1384
営業時間:月~土 11:00ー22:00
     日   11:00‐17:00
定休日:不定休

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。