リニューアルオープン!入谷の石窯パン工房「グーテ・ルブレ」

入谷駅すぐ近くに、石窯パン工房「グーテ・ルブレ」はあります。ここのパン屋さんは種類が多いのが特徴で、焼きたてが次々と店内に並べられていきます。どのパンもおいしく、ついつい買いすぎてしまいます。

その「グーテ・ルブレ」が7/8にリニューアルオープンしたというので、おいしいパンを求めて出かけてきました。

テーマカラーが変わりました

お店の場所は変わりませんが、以前の表通りから見える入り口からは入れなくなっています。
お店をぐるりと回り込むと新しい入り口が現れます。

おー!スタイリッシュなモノトーンに生まれ変わったお店の看板と入口は、新しいこともあってピカピカに輝いています。
開店のお花に囲まれて、暑い中入店を待つ人の列ができていました。

赤い屋根と石造りの看板が以前のものです。デザインは変わっていませんが、以前の暖かい色味の看板からテーマカラーが変わりました。
お店の中もどのように変わったのか楽しみです。

新しい生活とともに

新型コロナウィルスの感染症予防は、もうすっかり私たちの新しい生活習慣になりましたね。
マスクの着用、アルコール消毒、ソーシャルディスタンス。
これらが習慣化されることによって、今まで気にならなかった人との距離感や密度、そして清潔かどうかという事がとても気になるようになりました。

パン屋さんといえば、店内に並べられた焼きたてを、あれこれ選ぶのが楽しみのひとつ。でも、安全?安心?
はい、「グーテ・ルブレ」さん!さすがです。やっていただきました。新しい生活に基づいたパン屋さんです。

安心して選べるパンたち

店内は撮影禁止でしたので、写真はありません。うまく伝えられるか、みなさまご想像してくださいね。
まず、お店に入る前にアルコール消毒は必須です。店内は人数規制があり順番に案内されます。
さあ、パンを選びます。

なんと、焼きたてパンたちは、開閉式のウィンドーケースに並べられています。ウィンドーを開けてひとつパンをとったら閉めて、次に並んでいる方がまた開けて、といった感じです。これならば、飛沫を防ぐこともできますし、なんだかパンたちもケースに並んでいて、誇らしげ。
より一層、おいしそうに見えます。

パンのラインナップが豊富なのは変わらず、お惣菜パン、スイーツパンが豊富です。私の好きなハード系のバケットやカンパーニュ、名物のながーーいソーセージパンも健在でした。

スムーズなお会計です

お会計のレジはセルフ対応です。
店員さんに持参した持ち帰り袋を渡すと、パンをその中に入れてくれます。レジに表示された金額をカードまたは現金で自分で入れる方式です。とってもスムーズに会計する事ができました。

他のパン屋さんで、店員さんがお金とパンを触るのがいくら手袋をしていても同じなのは嫌だなあ、と思っていた事があったので、これは安心です。

生まれ変わった石窯

今回のリニューアルでは、器材を最新式のものに入れ替えたそうです。特に石窯は心臓部に当たるという事で、力の入った素晴らしい焼き上がりという事です。
それでは買ってきたパンたちをいただきましょう。

私の好きな塩パン、入谷あんぱん、ベーコンエピ、ミルクフランス、クランベリーノア。あと食パンは上食を買いました。
カリッと、モチっと、そして小麦の風味を口いっぱいに感じられる幸せ。
うん、以前よりさらにおいしくなっていますよ。
ありがとう、石窯さん。

新しく生まれ変わった石窯パン工房「グーテ・ルブレ」みなさまもぜひお立ち寄りください。

石窯パン工房グーテ・ルブレ入谷入谷店
住所:東京都台東区入谷1-6-6
アクセス:東京メトロ日比谷線 入谷駅より徒歩3分
TEL:03-3871-2333
営業時間:7:00〜20:00
定休日:なし

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日等が変更となる場合がございます。ご来店時は、事前に店舗へご確認をお願いします。

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。