たまには、カフェでゆっくりランチをしてくつろぐ時間が欲しいと感じるときはありませんか?
台東区には、下町ならではのおしゃれなカフェがたくさんあります。
今回は、2020年に蔵前エリアにオープンし、話題を集めている「バーガー喫茶チルトコ」を訪れました。
「バーガー喫茶チルトコ」は、ハンバーガー店と喫茶店を融合させた、新感覚なカフェなのだそうですよ。
都営浅草線蔵前駅から徒歩3分の場所にあり、アクセスも良好です。
店内の雰囲気も食事もとても良かったので、ご紹介します!
レトロでセンスあふれるおしゃれな店内
土曜日のお昼どきに訪れたとき、店内は満席で20分ほど並びました。
周辺はカフェや雑貨屋がたくさんあるので、予約時に電話番号を伝えれば順番がくるまで出かけていても良いそうですよ。
店内へ入ると、気さくで元気な店員さんが出迎えてくれました。
テーブル席が18席ほどあり、広すぎず狭すぎない空間がなんとも落ち着きました。
古い建物をリノベーションしたようなカフェですが、壁紙や雑貨の色合いのセンスが抜群で、眺めているだけでも気分が上がります。
喫茶店のようなくつろげる空間でもありつつ、チェックの床やレトロなポスターがダイナー感を出していて、とてもおしゃれなカフェです。
まるで異国の地に来たような感覚でした。
ボリューム満点のハンバーガーでランチ
「バーガー喫茶チルトコ」はボリュームあるハンバーガーが人気です。
なかでも、角煮バーガーはお店のイチオシでもあり、とても人気だそうです。
せっかく訪れたので、角煮バーガーを注文してみました!
店員さんが運んできてくださった瞬間びっくり!迫力満点のハンバーガーが登場しました。
なんとパティの上に角煮がのっかっているのです。
角煮がとてもジューシーでパティとの相性も良く、野菜も新鮮でとてもおいしかったです。
食べきれるか不安でしたが、飽きることなくペロリと完食することができました。
ポテトは、細めでカリカリな食感で、重くなく食べやすかったです。
一緒に訪れた友人は、わさび×アボカドのジャパニーズバーガーにチーズをトッピングしていました。
わさびと岩のりをたっぷりと乗せた和テイストのハンバーガーは、とても珍しいですよね。
ひとくち頂きましたが、わさびと岩のり、アボカドのおかげでさっぱりとした味わいになっており、女性が食べやすいハンバーガーだと思いました。
オリジナリティあふれるハンバーガーが種類豊富にあるので、何度足を運んでも新たな味わいを楽しむことができますよね。
自家製のレモネードとジンジャエールが絶品
「バーガー喫茶チルトコ」に訪れたらぜひ飲んで欲しいのが、自家製レモネードと自家製ジンジャエールです。
自家製という文字に惹かれ、思わず注文してしまいました。
レモネードは、レモン本来の甘さと酸味がバランスよく融合されていて、すっきりとする味わいでした。
ジンジャエールは、スパイスと生姜の風味がよく効いていて、口のなかに残るスパイシーさがとてもおいしかったです。
どちらも計算づくされた味の奥深さがあり、ハンバーガーとの相性も最高でしたよ。
ぜひ、ゆったりと過ごしながら、ハンバーガーや自家製ドリンクを楽しんでくださいね。
バーガー喫茶チルトコ
住所:東京都台東区蔵前 4-33-1 エルミタージュ浅草 1F
アクセス:都営浅草線蔵前駅から徒歩3分
電話番号:050-5849-8813
営業時間:11:00ー20:00(L.O19:30)
定休日:不定休(インスタグラムにて告知)