浅草のカフェ「Feb’s Coffee&Scone」で味わう絶品スコーン

私たち夫婦は自称「台東区ワクワク探検隊」。今回は仕事の合間にふらりと立ち寄った、とっておきのスポットをご紹介します。

それは浅草にあるカフェ「Feb’s Coffee&Scone(フェブズ コーヒー&スコーン)」。短時間にもかかわらず、その魅力にすっかりハマってしまい、何度でも行きたいお店になりました。

浅草の新しいお店を知りたい人やグルメ好きな人におすすめなので、ぜひ最後までご覧ください。

外観からただようノスタルジックな雰囲気

平日の午後2時頃、仕事の都合で浅草を訪れた私たち夫婦。

浅草寺や仲見世商店街を少し見て回ったあと、馬道通りを北上していると、急にお腹がグ〜っと鳴り始めました。そんなとき、目に飛び込んできたのが「Feb’s Coffee&Scone」の看板。

ここでクイズです!

このお店の外観は、どんな雰囲気でしょうか?

A. 派手で目立つデザイン
B. 落ち着いた色調のビンテージ風
C. 超近未来的な宇宙船のよう

正解は……

B!落ち着いた色調に木目が際立つビンテージ調のカフェです。まるでイギリスの田舎にあるようなただずまいで、思わず「ワープしちゃった?」なんて錯覚してしまいそう。

店先にはベンチと一組限定のテラス席があり、ここでのんびりとコーヒーを楽しみながら、浅草の街を眺めるのもステキですよ。

メニューを見てワクワク!定番から季節限定まで

お店に入る前に、メニューをチェック。

ここでまたクイズです!このお店で一番人気のメニューは何でしょう?

A. うな重
B. たこ焼き
C. スコーン

正解は……

C!店名から分かる通り、スコーンです。

ただし、ここで味わえるのはただのスコーンではありません。季節のフルーツを使ったものや、小倉あんがサンドされたものなどスペシャル感満載なんです。

スコーン以外のスイーツもあります。人気ナンバーワンは焦がしキャラメル濃厚プリン。プリンの上にチェリーがのっていて、懐かしさがただよいます。

コーヒーはもちろん、手作りのレモンドリンクなど、海外のおばあちゃんの家に遊びに来たかのような、ほっこりする品ぞろえに心が躍りました。

出口近くにはテイクアウトの窓口もあり、忙しい人にもぴったり。

私たち夫婦は、プレーンのスコーンとアイスほうじ茶ラテ、ナッツのスコーンとアイス抹茶ラテをそれぞれ注文。

ドリンクは無糖で提供され、好みに応じて砂糖を加えられます。これもお客さんの健康を考えた粋な計らいかも?なんて勝手に想像してしまいました。

浅草でモーニングするならココで

さて、ここでまたクイズです!私たちが食事を終えた後、隣のテーブルに運ばれてきた料理は何でしょうか?

A. カレーライス
B. 目玉焼き
C. ラーメン

正解は……B!目玉焼きの香ばしい香りが漂ってきたんです。よく見ると、それはビスケットサンドウィッチのオリジナルメニュー。ベーコンがトッピングされていて、アメリカの朝食のような豪華な一品でした。

これを見た瞬間「次は絶対モーニングでこれを食べるぞ!」と心の中で誓ったほど。

さらに、オリジナルのイラストが入ったトートバッグも販売していました。これを持って歩けば「台東区通」として認められること間違いなしです!

「Feb’s Coffee&Scone」はイベント、ポップアップストアなども開催しているようなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

お店を出る前にお手洗いに行きましたが、キレイで清潔感がありましたよ。

今回は短い時間しかいられませんでしたが、次回はゆっくりとモーニングを楽しむ予定。

とってもステキなお店だったので、たくさんの人にこの魅力が伝わってほしいです。一方で、有名になって混んでしまうと入れなくなっちゃうかも……なんて、ちょっぴりわがままな気持ちも(笑)。

さて、次は台東区のどんな魅力を発見できるでしょうか。

「台東区ワクワク探検隊」は、これからも隠れた名所を探し続けます。みなさんも、お気に入りの場所を見つけたら、ぜひ教えてくださいね!それでは、次回のレポートでお会いしましょう。

Feb’s coffee&scone(フェブズ コーヒー&スコーン)
住所:東京都台東区浅草3丁目1-1馬道妙見屋ビル 1F
アクセス:東京メトロ銀座線・都営浅草線「浅草駅」から徒歩約10分
TEL:03-6458-1881
営業時間:7:30-16:00(L.O15:30)
定休日:不定休

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。